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かき氷金子ブログ

こんにちは!豊中市の玄龍堂鍼灸整骨院 鍼灸師金子です。

そろそろ蝉の鳴き声も静かになり、朝晩も少し涼しくなってきました。

そんな時期にかき氷の話題というのもなんですが、みなさん今年の夏はかき氷を食べましたでしょうか?

かき氷といえば夏の定番スイーツですね。

鍼灸師金子も子供の頃、夏休みによく母親に作ってもらったり、駄菓子屋や海の家なんかで食べたりして、イチゴやメロンのシロップで着色された舌を友達同士で見せあって笑っていたことを懐かしく思い出します。

ちなみにかき氷に関する記録は平安時代にまでさかのぼり、清少納言の「枕草子」に氷を刃物で削ったものに甘茶蔓の茎の汁をかけたという記述がでてくるそうです。かき氷の歴史はすごいですね。

ところで昨今、かき氷には実に様々な種類があるということをご存知でしょうか。(単に自分が流行に疎いだけかもしれませんが…)

今ではマンゴーシロップ、日向夏シロップ等の珍しいシロップがあり、複数のシロップを使った多色のレインボー、さらには氷の上に色鮮やかなフルーツをはべらせているもの等々、見た目もきれいで見るだけで涼しくなってなんだかわくわくしてくるようなかき氷がたくさんあるのでびっくりします。

そんな流行に疎い鍼灸師金子が、おととし初めて京都でかき氷を食べた時のことです。

そこは行列のできるかき氷の名店でした。

京都のかき氷は宇治抹茶(もちろん甘いです)や黒蜜をかけていただくものが多いようです。かき氷といえばじゃりじゃりの氷にメロンかイチゴかレモンのシロップをかけて食べるくらいしか知らなかった鍼灸師金子は(あとはせいぜいブルーハワイかな…)、芸術品のようなふわふわ氷の上に甘い黒蜜がたっぷりかけてあるかき氷を初めて食べた時、その食感とおいしさに驚愕すると同時に至福のひとときを味わったのでした。

さすがに行列のできる名店です。

人の世にこのようなものがあったのか…とか、かき氷ここに極まれり…などと大げさに感心したりもしました。

子供の頃に海の家なんかで豪快に食べたかき氷もおいしかったですが、落ち着いた雰囲気でいただく繊細で上品なかき氷もとってもおいしいものですね。

いずれにしても鍼灸師金子にとって、かき氷は楽しい思い出とセットになっているスイーツです。来年はどんなかき氷に出会えるのでしょうか。来年の夏が今から楽しみです。

ただ一つ、食べログの制作者のように、今から食するものを画像に残すという習慣が鍼灸師金子にはないので、先月に京都で食べた宇治金時のかき氷(おいしかった!)の画像をアップできないことが残念でなりません。

というわけで、来年新しいかき氷に出会ったら画像に残そうと心に誓う鍼灸師金子でした(笑)

 

 

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