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西洋医学での症状一覧

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アレルギー疾患 ぜんそく アトピー 更年期障害 生理痛 片頭痛

対応症状一覧
アレルギー疾患
花粉症、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹
呼吸器疾患
気管支炎、気管支喘息、かぜ、扁桃炎
消化器疾患
胃炎、胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、過敏性腸症候群
神経疾患
パーキンソン病、三叉神経痛、坐骨神経痛、肋間神経痛
皮膚科疾患
円形脱毛症、ヘルペス
婦人科疾患
更年期障害(不眠、頭痛、肩こり、動悸、耳鳴り、めまい、のぼせ、寝汗等)
月経異常(生理痛、生理不順等)、不正性器出血、卵巣嚢腫、子宮内膜症
耳鼻科疾患
メニエル病、中耳炎

アレルギーについて

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東洋医学では、病気を防いで身体を健康に保つ力、エネルギーを「正気(せいき)」と呼びます。逆に「正気」の働きを邪魔して病気をもたらす気や血の滞り、余分な熱毒、水分等の総称を「邪気(じゃき)」と呼びます。
病気の発病の仕組みは、この二つの力関係によって説明されます。「正気」が不足、低下した場合には身体の生理機能が働かなくなることによる病的症状が現れます。

また、「邪気」が「正気」の働きを邪魔することで正常な身体の生理活動が阻害され、やはり病的症状が現れることになります。東洋医学的に言えば、アレルギー疾患もその他の病気と同じように「正気」と「邪気」のせめぎあいでおこります。

正気不足の場合は正気を集める鍼を、邪気が多い場合は邪気を散らす鍼をして五臓六腑の陰陽バランスをとり自然治癒力を高める手助けをしてあげるのがアレルギーに対する鍼の治療なのです。

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喘息について

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東洋医学では喘息の原因を大きく二つに分類します。ひとつは気(生命エネルギー)の不足によって内蔵機能の働きが低下しておこるタイプ(虚喘)と、もうひとつは身体の中に邪気と呼ばれる毒素が停滞しておこるタイプ(実喘)のものです。
内蔵機能の低下でおこるものの中でも、呼吸器系統単独の弱りだけではなく、虚弱体質や胃腸の弱りが関与しているもの、あるいは加齢や過労による精力の弱りが関与しているもの等の分類がでてきます。

また、毒素が停滞しておこるものの中でも心理的ストレスで気がうまく流れなくなっておこるもの、食べ過ぎ飲み過ぎで水気、湿気がこもっておこるもの、熱毒が身体にこもっておこるもの等の違いがでてきます。さらにこれらの原因がいくつか複合している場合もあります。

いずれにしても、虚喘なのか実喘なのかを見分けた上でどこが弱っているのか、どんな毒素がこもっているのかを診察して体質と原因に応じた治療をしていく必要があります。

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アトピー性皮膚炎について

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アトピー性皮膚炎の痒みの原因を東洋医学的に言うと、身体の内部にこもった熱毒であることがほとんどです。本来、温かい生命エネルギーである「気」が慢性的なストレス等で停滞しすぎると有害な熱に転化します。また、熱を過剰に生産する飲食物を摂取する習慣があったりして、胃腸を中心に熱毒をこもらせることもあります。
通常であれば、身体はそのような毒素を排出しようとします。ところが、虚弱体質だったり、消化器系、泌尿器系が悪かったり等、何らかの理由でうまく代謝ができず

毒素が排出しきれない場合、身体は毒素が体内にこもらないように皮膚表面から熱毒等の毒素を排出しようとします。
これが結果として皮膚の炎症として表れてきます。さらに湿痰(しったん)と呼ばれる体内に停滞した余分な水分が加わると、黄色い肌汁が出てくることもあります。
また、皮膚と肺は東洋医学の理論では密接な関係があるため、皮膚上から排出しきれない毒素がある場合には、それが肺に影響して喘息を併発することがあります。

治療としては、代謝をよくして体内にこもった毒素をぬいてあげることと毒素の供給をしないような養生をすることが大切です。

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更年期障害について

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更年期は女性にとっての人生の節目です。50歳を境に閉経にともなって現れる様々な不定愁訴を更年期障害と言います。西洋医学的にはホルモンバランスのくずれとして認識されますが、東洋医学では身体を温める力と潤す力のアンバランス、つまり陰陽バランスのくずれとして認識されます。
多くは加齢のために先天的なエネルギーである「精力」という気の大元のエネルギーが弱ってくることで、身体を潤す力が低下してきます。

そうすると、相対的に身体を温める力が強くなるという状況がおこってきます。その結果、上半身ののぼせ、発汗、肩こり、めまい、耳鳴りや、下半身の弱りからくる足腰のシビレ、痛み等陰陽バランスがくずれるための様々な不定愁訴がおこりやすくなります。
女性の場合は7の倍数の年齢を節目として「精力」が盛んになり衰えていきますが、一般的には50歳前後が「精力」の衰えの出始める頃であり陰陽バランスが崩れやすくなる時期でもあります。

その治療法としては弱った「精力」を補うことが基本になり、時間をかけて陰陽バランスを整えていく必要があります。

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生理痛(月経困難症)について

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女性は妊娠の準備をするために月に一度、先天的エネルギーである腎気(精力)が盛んになり子宮の活動を活発化させます。それから消化器系統の脾の臓、胃の腑の働きで気血(生命エネルギー)を作り出し、肝の臓の働きで大量の気血を衝脈、任脈という経絡(エネルギーのルート)を介して子宮に送り届けます。
そして、妊娠で気血を使わなかった場合に生理出血として排出するのですが、この一連の生理機能のどこかに異常がおこると生理が遅れたり早くなったり、出血量が増えたり減ったり、生理痛としてのお腹や腰の痛み等の病的症状がでてくることになります。
特に生理痛の場合、一番よく見受けられる原因としては、気血を淀みなく流す肝の臓の異常です。これは多くは心理的ストレスが原因で気血の流れが滞って肝の臓に関係する経絡が詰まってしまうために痛みが生じます。慢性化すると、血の滞りが瘀血(おけつ)という毒素になり、よく血塊が排出されるようになります。瘀血があると生理痛もきつくなり、瘀血の排出がうまくいかなくなると子宮筋腫や卵巣嚢腫、子宮内膜症の原因にもなっていきます。

治療としては、肝の臓の機能を改善して気の流れを良くすることが第一で、瘀血がある場合は瘀血を降す治療も必要になります。気の停滞や瘀血以外でおこる生理痛もありますので、あなたの体質や原因に応じた処方が必要になります。

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原因不明の片頭痛について

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片頭痛というのは頭の片側が反復性に痛むもので、眼科疾患や耳鼻科疾患、心身症あるいは高血圧に伴っておこるものもありますが、原因不明でロキソニン等の消炎鎮痛剤を服用しておられる方も多いのではないでしょうか。
この片頭痛を東洋医学的に診るといくつか原因はあるのですが、一番多く見られるのは頭に過剰な熱がこもっているものです。東洋医学でいう肝の臓には生命エネルギーである気を上に持ち上げる働きがありますが、これが精神的ストレス等で過剰に気が上に昇ってしまう場合があります。気が頭に昇りすぎて余分に熱がこもってしまい、それが頭痛の原因になります。

ひどければめまいや吐き気を伴うこともあり、治療としては昇りすぎた気を引き降ろしたり、頭にこもった熱を抜いてあげることになります。また、痰飲(たんいん)という体内の余分な湿気が頭で淀んでおこる場合もあり、雨降りで頭が痛む等天候に影響されることもでてきます。東洋医学でいう熱邪や痰飲といった毒素はレントゲンやCTには映らないため西洋医学的には原因不明になってしまいますが、異なった診方をすると原因不明ではなくなる場合もあるんですね。

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