風祭金子ブログ
こんにちは!豊中市の玄龍堂鍼灸整骨院 鍼灸師金子です。
二十四節季で立秋から処暑に入りました。
処暑は暑さの峠を越えて、少しずつ過ごしやすくなるという頃。暦の上ではもうすでに秋ですが、毎日体感している気温は真夏そのものですね。
また、これからの時期は台風シーズンの始まりでもあります。この頃に各地では無事の豊作を祈って風祭(かざまつり)が行なわれます
我が故郷、富山県で毎年9月1~3日に行われる風祭があの有名な「おわら風の盆」です。風鎮めと豊作を祈る祭りで、越中おわら節に合わせた踊りが人気ですね。
ただ、「盆」というからにはご先祖様を迎えるという意味合いもあるのかなぁとも思います。
踊り自体は、徳島の阿波踊りとは対称的に静かな踊りですね。踊り手たちが町内を練り歩く町流し、各町に設置される特設ステージで見られる舞台踊り、踊り手が輪を作って踊る輪踊りがありますが、輪踊りには一般観光客も参加できますよ。
これはテレビではなく、是非生で見て体験してみたいものですね。
で、鍼灸師金子はというと・・・実はテレビでしか見たことがありません。
昔は今ほど有名ではなかったと思うんですが、意外と富山に住んでいても行ったことがないという人は多いのかもしれませんね。
というわけで、越中「おわら風の盆」富山県八尾町で今年も9月1~3日に開催されます。