鍼灸師金子のサンタ論金子ブログ
こんにちは!豊中市の玄龍堂鍼灸整骨院 鍼灸師金子です。
さぁ、今年もサンタクロースのやってくる時期がきましたね。これからサンタクロースがやってくると思うだけでなんだかわくわくしませんか?
えっ!? サンタなんかいないですって!?
でもサンタにプレゼントをもらったことだってあるはずですよね。昔は鍼灸師金子にもサンタが来てくれていましたし…
あぁなるほど、いまだかつて本物のサンタの姿を見たことがないということですね。
でもサンタはいます。実在するのです。
ただし、サンタの姿を肉眼で見ようとはしないでください。視覚は大切なものですが、視覚に頼り過ぎると本当の姿が見えなくなるのですね。
ではどうすればいいのかというと、心の目で見るようにしてください。
サンタは、プレゼントで人を喜ばせてあげたいという思いそのものなのです。残念ながら、肉眼ではそのような思いをいわゆるサンタの姿として映し出すことはできないのです。
一般に知られるサンタの姿というのは、クリスマスイヴの夜にプレゼントで人を喜ばせてあげたいという思いそのものを肉眼でもわかるように表現したものなのです。つまり、思いをシンボライズしたものなのです。
思いは心の目で見るようにしてください。
もし肉眼でサンタを確認しようとすると、その肉眼に映るのは赤色の衣装をまとった優しそうなおじいさんの姿ではなく、ぼろぼろに疲れたお父さんの姿かもしれません。豊かな白いひげはなく、不精ひげがはえて額がはげあがっているかもしれません。赤鼻のトナカイが引くそりではなくて、中古の軽に乗っているかもしれません。
だからサンタはいないんだと結論付けるのは早計であり、間違いです。
たとえ赤い衣装をまとっていなくても、豊かな白いひげをたくわえていなくても、プレゼントをする人の心の中は人を喜ばせてあげたいという思いに満ちているはずなのです。
もう一度言いますね。サンタはいます。
サンタクロースの姿を見たかったら心の目で見るようにしてください。心の目で見るということがわかりにくければ、心で人の思いを感じるようにしてください。
きっと心に映るのはみなさんが思い描くようなサンタの姿だと思いますよ。